~小話~

ドタバタ開店までのお話

 

 

3月に前職場を退社し

4月12日には自身のお店「なんつかベーカリー」開店。

 このスピード感。

 

 

ちなみに店舗は居抜き物件で

業者さんにお願いする時間も予算もなし。

よってDIY。

 

夫婦だけでやると決めたので

妻も10年務めた会社を退社の意向を伝え

パート勤務後に掃除を手伝う日々…

 

 

ちなみにこの時、次男の卒園・入学という

大きなイベントも同時発生中。

 こちらの準備も同時進行。

 

ドタバタしないわけがない!

 

 

店舗の契約手続き後、すぐに清掃開始。

なんせ空き物件期間も長く

以前はお弁当などの販売をしていたようで

とにかく油汚れが酷く、各駆除業者にもお世話に。

 

壁紙剥がして、

外壁も塗装して、

 

保健所チェックも終わり開店日告知のため

チラシ配りも自分たちで回った。

 

友人たちにも掃除や塗装などたっくさんお世話になった。

 

 

 

 

 

余談だが私たち夫婦は同い年で地元も同じ飯能市。

人と人の繋がりを実感している。

 

 

 

 


オープン前日

 

最終確認していたところ

トレー・トング置き場がないことに気が付き

(この時点で17時くらい)

慌てて木材を調達。

そして23時頃まで制作。

 この数時間後にはオープンのためにパンを焼くという

ハードスケジュール…

 アドレナリン出まくり…

 この時作ったトレー・トング台は

微調整をしつつ現在も活躍中☆


 

ちなみに居抜き物件ということで中の機材もそのまま使用できるとのことだったがこれがまた曲者で。

肝心なパンを焼く窯は計器が壊れており中の温度がわからず

中に手を入れて確認するという本物の職人技が必要だった…

 

窯、冷蔵庫、スライサーにエアコンなど…

毎年何かしら機材の故障などで入れ替えを余儀なくされている。。